こんにちは、はるです。
今回は、基本情報技術者試験を2か月で合格するための効果的な勉強法についてお話しします。私自身、この試験に約2か月の学習で一発合格できた経験があります。ですので、正しい勉強方法と対策を行えば、誰でも合格できる試験だと思っています。
この勉強法は短期間で成果を出すために組み立てたものですので、ぜひ皆さんも参考にして、試験にチャレンジしてみてください。
基本情報技術者試験の概要
まず、敵を知らなければ何も始まりません。基本情報技術者試験について軽く説明します。
この試験は「科目A」と「科目B」に分かれています。
- 科目A:主に知識問題が出題されます。IT全般に関する基本的な知識や、プログラムやネットワークの仕組み、データベースに関する内容を問われます。
- 科目B:アルゴリズムやプログラミングの問題が中心です。ロジックを正しく理解して、それをプログラムやフローチャートで表現する力が求められます。
両方とも1000点満点で、600点以上を取ることが合格の条件です。そのため、科目Aと科目Bの両方をバランスよく対策することが重要です。
また、この試験は通年で受験可能で、自分のタイミングで好きなときに挑戦できるのも魅力です。
2か月で合格するための勉強法
では、実際にどうやって2か月で合格に向けた学習を進めるかをお話しします。ここでは、科目Aの対策、科目Bの対策、そして過去問の活用法について順を追って説明します。
科目Aの対策
科目Aの対策として以下のものを使います。
- キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者 or いちばんやさしい 基本情報技術者 (どちらかお好みで)
- 過去問道場
キタミ式 or いちばんやさしい (どちらか自分に合うものを選ぼう)
まずは、選んだ参考書を一周読みます。参考書はかなり分厚く、最初はしんどく感じるかもしれませんが、すべてを完璧に理解する必要はありません。
「何か聞いたことがある」というレベルで構いません。
この段階では大まかな理解が目標です。
終了目安:3週間から1か月
過去問道場
参考書を一通り読み終えたら、次は科目Aの過去問に取り組みます。
ここで役立つのが、スマホで手軽に問題を解ける神サイト「過去問道場」です。
特に直近5年分の過去問を中心に解いていきます。科目Aは知識問題が多いので、数をこなすことで得点力がアップします。
過去問道場は受験当日まで毎日活用して、正答率をどんどん上げていきましょう。
終了目安:受験当日まで継続
科目Bの対策
科目Bは、アルゴリズムやプログラミングの問題を解くための力が求められます。この対策には、以下の一冊を使います:
まじでこれだけで十分です。
この参考書は非常に分かりやすく、ポイントが凝縮されています。まずは1周して、内容をざっくり掴みましょう。
もし理解が不十分な部分があれば、必要に応じて2周目に取り組んでください。
終了目安:1週間から2週間
過去問
科目A、科目Bの対策が終わったら、あとはひたすら過去問に取り組む段階です。過去問を解くことで、試験の出題パターンや頻出問題に慣れておくことが非常に大切です。
いろいろな過去問があるので、気に入ったものを選んで取り組みましょう。
僕は かんたん合格 基本情報技術者過去問題集 を利用しました。
終了目安:受験当日まで
しっかりした対策で合格を勝ち取る
最初の科目Aの参考書を読み終えるまでが一番の山場です。参考書は分厚く、慣れるまでに時間がかかるかもしれませんが、そこさえ突破すれば後は楽になります。
最終的には、過去問を繰り返し解くことで試験に慣れ、自信を持って試験当日を迎えることができます。
皆さんの合格を心から願っています!
これから2か月間、一緒に頑張りましょう!
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